2022年がファーストヴィンテージの『ドメーヌ デ ミオゾティス』は
ティエリー ジェルマンのもとで経験を積んだロマさんと
星付きレストランのソムリエを長年務めていたジュスティーヌさん夫婦が
二人の理想とするワインを造り出すために
アンジュ地方のサン ランベール デュ ラッテイに移住し、
立ち上げた新進気鋭のドメーヌです。

自社畑の大部分はエコサートのAB認証を取得しており、
(2025年中に全ての畑が認証取得予定)
最高樹齢55年のシュナンブランをメインに、
シャルドネとカベルネフランも少量醸造しています。
ワインメイキングにおいては常に土着酵母による天然発酵を行い、
亜硫酸塩は澱引き時と瓶詰め時にごく少量のみ使用しますが、
添加をゼロにすることよりもワインにボトル差を無くし、
クオリティとのバランスを最優先にしています。

白、赤、ペットナット、マセラシオンなど
様々な種類のワインを造る引き出しの多さで、
既にロワールワイン愛好家の間で話題になりつつある期待の造り手です。