You are currently viewing Franco Rocca(フランコ ロッカ)・バルバレスコ

Franco Rocca(フランコ ロッカ)・バルバレスコ

  • 投稿カテゴリー:NEWS&BLOG

皆さんこんにちは!Lucioleの唐田です。
今回ご紹介するのはイタリアはピエモンテ州の職人的生産者。
バルバレスコで有名なネイヴェ村で3代続くワイナリー「フランコ ロッカ」のご紹介です。

 

 

 ワイナリーの風景
 

日常からかけ離れた豊かな緑と古風な建物が、物語の中の世界のようですね。

 

 造り手のフランコさん
 

家族や親せきの力を借りてブドウの生育の様子を細かくチェックしたり、手摘みで収穫を行うなどブドウ畑の管理が徹底されています。

機械収穫であれば時間も人的労力も手摘みより圧倒的に少なく済むところ、手摘みの場合は求める熟度や健全な状態を一房一房確認して行うので、時間や労力もかかりますが、その分質の高いワインができます。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Franco Rocca🍷(@francoroccaneive)がシェアした投稿

「Stay home,stay safe and drink Barbaresco.」

 

満面の笑みでご自身のワインを紹介するフランコさん、とてもチャーミングですね!

Lucioleは代表を筆頭に現地へ直接赴き、生産者と語らいます。
もちろんワインと一緒に!
フランコさんのワイン造りに対する思いを生で感じ、聴き、そしてみなさんにもその情熱をワインと共にお届けしたいです。

 

 バルバレスコについて
 

▼実りの様子

バルバレスコは…
・ネッビオーロ種と呼ばれる黒ぶどう100%で造らなくてはいけない
・2年間の熟成が義務付けられていて、そのうちの9か月はオーク樽での熟成が必要
・渋みやワインの骨格を感じる要素であるタンニンが多い
・一般的にレッドプラムやラズベリーなどの赤果実やドライハーブ、
時にはバラのような花の香りを持つ

DOCGというイタリアのワイン法で造り方、アルコール度数、最低熟成年数など、
厳格な基準をクリアしないと「バルバレスコ」とは名乗れません。
ぶどうの樹の様子を見ると、ぶどうの葉が上部に集まり丁寧に剪定されていることが分かります。

▼実際の収穫の様子

大きな一つのトランクではなく、オレンジのカゴがたくさん積まれているのがわかります。
これは、小分けにすることでカゴの下のぶどうが潰れて痛む事を防いでいます。

バルバレスコとして世に送り出すための基準をクリアするだけでなく、ブドウ畑から細部までこだわった造りをされている事が伝わってきます。

 アルベサーニについて
 

instagramで紹介しているバルバレスコは【アルベサーニ】という畑から収穫したブドウのみで造られています。
樹齢は約40年。
一般的に樹勢が強いのは樹齢20年頃と言われ、収穫量や質は安定しやすくなる一方で収穫量は徐々に減っていきます。
実りが少なくなる分、1房に供給される栄養量は増えるので凝縮度が高くなるという傾向があります。

【アルベサーニ】はとても小さな畑でブルーノ・ジャコーザやロアーニャなどのトップ生産者を含む、ごく僅かな生産者しか所有していません。
年間生産本数僅か5,400本程度という少量生産である上に、当店で販売している2014年ヴィンテージは現地イタリアでも完売している希少なバックヴィンテージです。

 

Lucioleで扱っているヴィンテージ(収穫年)は2014年。約8年という熟成を経て枯葉やたばこのような風味も持ち、ネッビオーロ種の特徴である赤系果実、穏やかな樽のスモーキーさも相まって非常に複雑な味わいのワインです。

酸味はしっかりとありますが、タンニンは柔らかくなっていますので、あまり重たいワインは好まないという方でもじっくりと楽しむことができそうです。
熟成という時を経たからこその味わいと、フランコさんの情熱がこもったバルバレスコ アルベサーニ
ぜひ一度飲んで見ていただきたい銘柄です。

 

 その他の取り扱いワイン
 

フランコロッカのワインは他にも、
ドルチェット種やバルベーラ種から造られたものがあります。

ドルチェットダルバ 2016

イチゴやレッドチェリーというようなフレッシュさを残しながらも熟成からくる複雑味も加わり、手に取りやすい価格ながら、そのクオリティにリピートも多いワインです。
アルコール度数も12.5%と控えめなので食事と合わせながら気軽に楽しむのもいいですね。

 

バルベーラ ダルバ sterpone 2016

先日、実際に飲んでみました!
バラのような華やかな香りと、ラズベリー、レッドチェリーの赤果実、更にブルーベリーやブラックプラムといった黒果実の凝縮した味わいに驚きました。
樽からくるスパイスのような少し甘い香りが調和していて複雑さも感じます。
渋みもありますが滑らかに溶け込んでいる感じで、飲み疲れることはなかったです。
炭火で表面を焼いたローストビーフに、黒コショウを少し多めにかけて合わせました。

フランコさんはワイナリーツアーもやっているようで、
奥様のスーザンさんが手作りの料理でおもてなししてくれるそうです。
しかも、フランコさんのワインに寄り添ったレシピで、作り方まで公開してくれているという優しさ。
バルベーラ sterponeには家庭料理だとカルボナーラがおすすめだそう。

レシピはこちら

グアンチャーレやパンチェッタは成城石井やカルディで見かけました。
ペコリーノやパルミジャーノレッジャーノは塊で買って、削って入れつつ余った分はそのままおつまみで食べるのもいいですね。

ここまで読んでいただきありがとうございます!
ルシオールではこだわりのワインを揃えています。
みなさんのワインと過ごす時間がより充実しますように。
そして、ワインの贈り物もお任せください!
当店オリジナルのギフトボックスで、大切な方へのプレゼントを華やかにお包みします。

Luciole 唐田

筆者について

・株式会社雅流スタッフ(アパレル部門 GARYU/ワイン部門 Luciole)
・JSA認定ソムリエ、WSET diploma candidate
・食べる事が大好きです
・趣味で家庭菜園をしています
・instagramにてワインとグルメ、お庭の様子を発信中!