こんにちは!Lucioleの唐田です!
弊社で扱っているワインは独占輸入・独占販売というこだわりがありますので、
ワインがお好きな方へのとっておきのワインギフトとしてもおすすめです。
とはいえ、どんなシチュエーションでのプレゼントか、先様の好みが分からないなど選ぶのが難しい品でもあるかと思います。
そんな時お役に立つ情報を発信します!
・あげたいワインが決まっている場合
・送り先様はワイン好きだけど、詳しい好みは分からない場合
・予算が決まっている場合
②熨斗(のし)と掛け紙の豆知識
③ルシオールのワインだと何がいいのかな?
この場合は購入先のワインの保管状態や配送方法、ギフトラッピングのクオリティで比較してみましょう!
・保管状態
店舗の場合、セラーに入っているのがベストです。
ワインは温度(12℃~15℃)・湿度(70%前後)が一定に保たれていて、直射日光はもちろん蛍光灯も良くないとされていますので光までコントロールされているセラーが一番安心と言えます。
・配送方法
配送場所にもよりますが、基本的に夏場はクール便をお勧めします。
今年は観測史上最短の梅雨明けかつ、東北でも6月中頃にして30度超えの日があるほど暑い日がありましたね。
常温便だと、輸送中だけでなく倉庫での保管の間も高温にさらされるのでワインの品質へのダメージが考えられます。
大切な贈り物こそ、お手元にお届けするまでこだわりたいですね!
そんなときは、そのショップの店員さんに聞いてみましょう!
こだわりのワインで数量限定のものや、過去の販売実績で好評だったものなど、幅広い知識からおすすめをしてもらえるはずです!
何よりも一生懸命選んでいただいたものであれば、普段あまり飲まないようなワインでも私はとても嬉しいです。
少しでもリサーチしたい!という方は、こんな「好み」をまずは聞いてみてください。
赤ワイン▼
渋い/重いタイプか、渋くない/軽めタイプか
白ワイン▼
酸味は高いタイプか/低いタイプか
甘口/辛口
他にもたくさんの好みの要素はありますが、ここを抑えられると選びやすさがぐんと上がりますよ。
ワインの場合、紅白(赤白)の2本セットもよく選ばれます。
昔から日本では赤白の組み合わせは縁起がいいとされているのが理由の一つです。
私も、お酒好きな友人の結婚祝いに紅白ワインを贈ったらとても喜ばれました!
結婚や上棟式、新築祝い・引越祝いなど贈り物の内容によっては避けたい品物もある中で、ワインは比較的、贈るシチュエーションを選ばないのも嬉しいですね。
予算の中で、ギフトボックスや熨斗(のし)/掛け紙の有無などトータルの「贈るイメージ」をもって選んでいただければ、ワイン本体の選び方も絞られてくると思います。
お歳暮やお中元で見かけるけど、いざ自分で選ぶとなると難しい!という方は多いのではないでしょうか?
私は元百貨店勤務でしたが、ここの知識に関しては新人研修の時に一番時間を割いていました。
それほど、プレゼント(や品物)を贈る方はもちろん、贈られる方にとっても意味が深いものだと知りました。
熨斗(のし)とは…
「あわびのし」の略で鮑を薄く引き伸ばして乾燥させたもののことを指します。
日本の贈り物のルーツは神様への捧げものにあると言われ、新鮮な魚介は貴重なお供え物の一つでした。
乾燥した鮑は栄養価も高く日持ちもすることから贈答品の代表的な物とされ、
鮑以外の贈り物をする際も添えられていたようです。
時代とともに簡略化されたものが写真で丸く囲んだ部分になります。
熨斗=「品物の外側に掛ける熨斗がついた紙」と認識している方も多いです。
熨斗がついた紙自体を指す本来の言葉が「掛け紙」です。
熨斗は基本的にはめでたい事やお祝い事で使われるものなので、弔事や不祝儀では熨斗が描かれていない「掛け紙」のみを使用します。
あくまでも、大まかな使い分けの知識ですが、このように考えます!
蝶結び・もろわな結び
結んでも何度でもほどけることから「何度あってもいい事」に使います!
例)出産祝い、昇進祝、御中元、御歳暮、御挨拶 等
結び切り・真結び
蝶結びとは反対に、一度きりであって欲しい事に使用します。
例)結婚祝、御霊前、御退院祝、快気祝 等
色と水引の数
現在は印字されている状態が一般的ですが、用途によっては実際に結んでお贈りすることもあります。
基本的に慶事には紅白、弔事には白黒を選びます。
水引の数も用途によって異なりますが、基本的には奇数が良いとされ、5本が多いです。
結婚祝いの時は2人へのお祝いになりますので、5×2で10本が一般的です。
ルシオールのワインは、すべて日本独占輸入なので国内ではここでしか買うことができません。
どれを選んでもそれぞれにバックストーリーや希少性といった付加価値があるのでプレゼントとして優秀なだけでなく、ワインへのこだわりが強いお客様やワイン好きの方に送るのもぴったりです。
~Lucioleのコンセプト~
また、スタッフは全員ソムリエ&WSET Level 3の資格を持っており、ワインについてご不明な点があれば、丁寧に説明させて頂きます。
大切なワインをお包みするギフトボックスはルシオールオリジナルで、とことんこだわって作成してもらったものになります。見た目だけでなく、ワインを包み込むような構造で配送だけでなく持ち歩きの際も安心です。
※配送時はさらに緩衝材で二重に包んでお送りします。
ワインに関するお問い合わせはもちろん、ギフト選びでもご不明な点があれば公式LINEやinstagramでいつでもご連絡くださいね!
ワインを贈る方も贈られる方も、心から温まるギフトになるようお手伝いさせて頂きます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
夜風がひんやりと秋の訪れを感じさせます。
寒暖差で体調を崩されませんようご自愛ください。
Luciole 唐田
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