You are currently viewing ルシオールのワインと一緒に楽しみたい料理~第2弾!

ルシオールのワインと一緒に楽しみたい料理~第2弾!

  • 投稿カテゴリー:NEWS&BLOG

ルシオールのワインに合わせて何か食事も楽しみたい!
そんな声にお応えして、
食べるのも大好きなルシオール スタッフの唐田が実際に何品か作ってみました✨
今年は山菜の時期があっという間に終わってしまったのですが、ジメッとした梅雨時期には香り高い野菜や爽やかなハーブをワインと合わせる楽しみがありますね。

今回はタスマニアの注目生産者、MEWSTONE(ミューストーン)と家庭料理のご紹介です!

 


MEWSTONE~ミューストーン

ミューストーンは2011年創業の新しいワイナリー。
それにも関わらず、
2019年 オーストラリアワインのミシュラン的存在である【ハリデイ・ワインコンパニオン】のベスト ニューワイナリー オブ ザ イヤーに選ばれる
2019年 権威あるワイン雑誌【グルメトラベラーワインマガジン】において醸造家のジョニーがヤングワインメーカー オブ ザ イヤーを受賞
2022年 彼らの所有する畑がオーストラリアの数ある畑の中で最高の評価を受けニューヴィンヤード オブ ザ イヤーに選ばれる

ワイナリー、醸造家、畑のすべてがオーストラリア最高クラスの評価を受けており、
あまりの活躍に「彗星の様に現れたライジングスター」と称されています。

 

彼らのより詳しい情報はこちらのブログよりご覧いただけます。

 

ミューストーン Pied de cuve ピノノワール 2021
×
チーズたっぷりパプリカの肉詰め

 

ピード ド キューヴピノノワールは2022年にニュー ヴィンヤード オブ ザ イヤー(オーストラリア最高の畑)を受賞したd’entrecasteaux channelという畑の果実のみを使用した単一畑ピノノワール。
若いヴィンテージという事もあり、もぎたてのラズベリーやブルーベリーの様なフレッシュな果実味やカリッとした青梅やハーブの様な爽やかさも個人的には感じました。
ピノノワールらしい果実味に加えて、そういった爽やかな風味は全房発酵60%という多めの比率の醸造方法から来ているのかもしれません。
新樽の使用率は33%で樽熟成は10ヵ月。

更に詳しいワインのご紹介はこちら

ワインの酸味と柔らかい渋みは⁡⁡トマトソースに合わせて、そこにパプリカや⁡⁡バジルといった甘味+青さがある野菜で全体的な味わいの特徴に寄り添うイメージです。
クミンシードとブラックペッパーで⁡少しスパイシーさ、
中にチーズを入れて⁡旨味もプラスしてみました‪⁡。

【一口レシピ】
①豚肉に下味をつける(塩コショウ)
②刻んだ玉ねぎとバジル、クミンシード、コンソメパウダーを適量①にいれて混ぜる
③半分にカットしたパプリカに②→チーズ→②の順にサンドするように入れる
④フライパンで肉の面から焼き、表面に焼き色が付いたらひっくり返して蓋をして中火で10分
⑤その間に刻んだニンニクをオリーブオイルで炒めトマト缶をドロッとするまで煮詰める

ミューストーン Pied de cuve ピノノワール 2021
×
蕪の葉と豆のオレキエッテ

 

オレキエッテは「耳たぶ」という意味のショートパスタです。
数種のホクホクした豆や蕪の葉のシャキシャキした食感が楽しく、
アンチョビの旨味をきかせたレシピです!

【一口レシピ】
①オリーブオイルをたっぷり大さじ3程入れ、みじん切りにしたニンニクとアンチョビを香りが立つまで炒める
※アンチョビはチューブ状のものが使い勝手がいいですよ!
②鶏ガラとパスタのゆで汁を適量
③パスタ、刻んだ蕪の葉、ミックスビーンズを入れて全体に味がいきわたるようになじませる
④塩コショウで味を調える

 

ミューストーン h&h(ヒューズ&ヒューズ) シャルドネ 2021
×
ボンゴレビアンコ

 

 

こちらのワインは、ハリデイワインコンパニオンが選出する2022年オーストラリアトップ100ワインにランクインした実績を持ちます!
ハリデイポイントも96点と高得点を獲っており、スタッフの間でも大好評なワインの一つです。
キリっとしたレモンの様な酸味、ほんのりと塩気の様なミネラルと果実の厚みがあり、
ワイン単体でも美味しいけど、肉厚なアサリの酒蒸しにさっぱりとレモンをかける感覚で合わせてみました。

更に詳しいワインのご紹介はこちら

 

【一口レシピ】
①オリーブオイルでニンニクと鷹の爪(辛いのが苦手な方は種を抜いてください)を
香りが立つまで炒める

②アサリとパスタのゆで汁(白ワインを大さじ1入れても美味しいです)を入れて蓋をする
③殻が開いたらパスタとオリーブオイルを入れて沸騰させる

 

番外編!

ミューストーン ヒューズ&ヒューズ ソーヴィニヨンブラン 2021
×
フキノトウの小籠包

 

仙台の中華 松石さんで食事をした際のペアリングで、
忘れられないぴったりな組み合わせがこちらです。
松石シェフが自ら収穫してきたフキノトウは程よい苦みと後を追う甘やかさ、溢れる豚肉の肉汁とマッチしていて思わず笑ってしまう美味しさでした。
そこにミューストーンのソーヴィニヨンブランを味わうと、品種由来の爽やかなハーブの香りや白桃や王林のようなフルーティさ、キリっと口内を引き締める酸味が素晴らしかったです。

自宅で再現するのは難しいかもしれないですが
山菜やハーブを使った料理とぜひ合わせてみてくださいね!

更に詳しいワインのご紹介はこちら

▶中華松石さんについて

 

ミューストーンの公式ホームページには、生牡蠣と合わせている様子も!
白ワインのイメージが強いですが、面白い組み合わせですね✨

閑話休題~オーストラリアワインの産地とは

今回ご紹介しているミューストーンはタスマニア州に位置しています。

南極海からの風を受けるので冷涼な産地ですが、オゾン層が薄く紫外線が強いためブドウの皮の部分に含まれるアロマ成分がしっかり熟し、糖度も上がります。
夜にはぐんと気温が下がるので、過熟することなくしっかりと酸味をキープできるのも特徴です。
タスマニアと言えばスパークリングワインのイメージが強いですが、ピノやシャルドネから造られるスティルワイン(発泡していないワイン)のクオリティにも近年世界から注目されています。

 

まだまだご紹介できていないお料理との組み合わせもあるので、よろしければinstagramもチェックしてみてくださいね!

ルシオール代表 梅木はいつも真剣にワインの勉強をし、経験や知識を共有してくれます!

 

この投稿をInstagramで見る

 

Masahiko Umeki 梅木 雅彦(@infmas7)がシェアした投稿

共にワインの勉強に打ち込むスタッフ清水。日々テイスティング能力を磨いています

 

この投稿をInstagramで見る

 

Shota Shimizu(@garyu_shimizu)がシェアした投稿

こんな、ワイン大好きなスタッフたちが集結しているLuciole。
ワインに関してご質問などございましたらいつでもお気軽にお問合せくださいね✨

ここまでお読みいただきありがとうございました!

Luciole 唐田